明石市にある明石市立天文科学館は、東経135度の子午線のうえに建つ「時と宇宙の博物館」です。
宇宙と星空を楽しめるプラネタリウムやナイトミュージアムがあり、子どもから大人まで楽しめる施設がたくさんあります。
また天気がよい日には、同施設の14階にある展望室からは明石海峡大橋や明石の街が一望でき、明石市にお住まいの方や明石市を訪れる方なら一度は訪れてみたい場所となっています。
現在は新型コロナウイルス流行により外出を控えている方が多いかと思いますが、外に出られない今だからこそ、コロナ収束後の外出の予定を立ててみるのも楽しいのではないでしょうか。
そこで、この記事では、明石市立天文科学館へのアクセス方法や楽しむポイントをご紹介します。
明石市立天文科学館のアクセス方法などをご紹介！：種類豊富なオリジナルグッズ
1階エントランスロビーにあるミュージアム・ショップでは、天文科学館オリジナルグッズが発売されています。
クリアファイル・ボールペン・メモ帳といった文房具から、Tシャツ・ステッカー・ポスターにいたるまで、とても種類が豊富です。
また、冊子やプラネタリウム写真集には、天体好きな大人の心を虜にするような美しい写真が掲載されているので、親子でグッズを楽しめるでしょう。
また、明石市立天文科学館では電話によるグッズの通信販売を受け付けています。
遠方に住んでいてグッズが気になる方は、公式webサイトのオリジナルグッズのページを確認してみてくださいね。
明石市立天文科学館のアクセス方法などをご紹介！：星空を見に行こう！アクセス方法は？
明石市立天文科学館は、明石市内の交通の便がよい場所に位置します。
明石市の街なかに位置していることから、周囲のお店や利便性も高く、来館する前後の食事や休憩にも困らないでしょう。
＜アクセス・駐車場＞
明石市立天文科学館は住宅街のなかにあり、JR神戸線 明石駅から徒歩15分、山陽電車 人丸前駅からは徒歩3分の場所にあります。
車で来館する場合には、第二神明道路「大蔵谷IC」から南西へ約3km、「玉津IC」から国道175号線、国道2号線を通るとよいでしょう。
駐車場については、普通乗用車の駐車可能台数は約90台です。
駐車料金は2時間までで200円、その後は1時間ごとに100円が追加されます。
イベントが開催されるときや土日祝日には、混雑が予想されるので、早めの来館がおすすめです。
【施設名】明石市立天文科学館
【住所】兵庫県明石市人丸町2-6
【開館時間】9:30～17:00(入館は16:30まで)
【休館日】月曜日・第2火曜日(月曜が祝日の場合は開館、翌日が閉館日)
※営業日などは、HPの最新情報を確認してください。
＜プラネタリウム開催の時間はチェックしておこう＞
明石市立天文科学館のwebサイトでは、プラネタリウムの投影スケジュールが記載されています。
平日・土日祝・夏休みや冬休みの学校長期休業中の期間で、プログラムが若干異なるので、ご自身やお子様の年齢に合わせたプラネタリウムを選ぶとよいでしょう。
一般的なプラネタリウムの他に、キッズプラネタリウム、ベビープラネタリウム、星と音楽のプラネタリウムがあり、年齢や趣向に合わせたものがあります。
まとめ
標準時子午線を見ながら天体について学べる明石市立天文科学館は、「大人でも十分楽しめる」と評判の施設です。
地元の方はもちろん、周辺地域からドライブにきた人や、他の観光を目的として明石市を訪れた人も存分に楽しめるでしょう。
星空と宇宙の迫力を全身で体感したい方は、コロナ収束後に天文科学館へ足を運んでみてはいかがですか？
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