兵庫県の南側に位置する明石市は、世帯数12万世帯以上、人口29万人以上が暮らしています。
本州と淡路島をつなぐ拠点でもあり、神戸や大阪などのベッドタウンとしての役割も担っているエリアです。
そんな明石市では子育て世代に手厚い支援が受けられると評判なので、今回はその詳細に迫ります。
明石市の行政が行っている子育て支援とは?
「子育てするならやっぱり明石市」をスローガンに掲げ、子育てしやすい街を目指している明石市。
子育て支援が手厚いことから人口推移を見てみると近年は増加傾向にあり、実際に子育て世代が明石市に移住していることが分かります。
そんな明石市で行われている子育て支援は実に豊富で、認可保育園の店員を拡大したり、こども食堂を解説したり、などを行っています。
小学校1年生は1クラスあたり30人以下の小人数学級を実施しているので、初めての学びの場でも安心できますね。
また、2020年10月からは0歳児の見守り訪問もスタートする予定です。
この詳細はというと、研修が実施された配達員がおむつや子育てに関するグッズを自宅まで届けてくれるというもの。
毎月嬉しい子育て用品を届けてくれて、子育てに関する悩みを相談したり情報を共有してくれたりするので、初めての子育て手で不安を感じる保護者も安心ですね。
子育て世代が嬉しい!もらえる補助金は?
子育てには何かとお金が必要で、大きくなるにつれて食費や教育費などが家計を圧迫してくるもの。
そこで、明石市では子育て世代の家計を支える政策を行っています。
2020年から始まった新しい政策には中学校の給食費無料化があり、これまで給食費として1食あたり約300円が必要でしたが無料になりました。
所得制限もなく受けられるので、中学校3年間でかなりの補助金が受け取れることになりますね。
病気や怪我が多い子どもだからこそ安心して医療機関を受診できるように、中学校3年生まで収入に関わらず医療費が無料です。
さらに、保育料が2人目から無料になるので、もう1人子どもが欲しいと悩んでいる保護者からも好評です。
もちろん保護者の収入に関わらず無料ですし、兄弟の年齢も関係なく受けられます。
他にも、市内にある公共施設の利用料が子どもは無料です。
親子交流スペース「ハレハレ」や明石海浜プール、天文科学館など子どもが喜ぶ施設や学習にもおすすめの施設も高校生まで無料です。
まとめ
今回は、明石市に子育て支援の助成金についてご紹介しました。
明石氏では他の地域にはない子育てしやすい環境が整っているので、多くの子育て世代が集まっている魅力的なエリアだということが分かりました。
これから子育てをスタートさせるなら、明石市も検討してみてはどうでしょうか。
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