明石市(あかしし)は近畿地方の中部、兵庫県南部の明石海峡に面する中核市であり、神戸市や大阪市、阪神間のベッドタウンとして住宅が造成されてきました。
今回は、そんな明石市にある日帰り温泉「龍の湯」について、施設概要や温泉の効能などを紹介します。
今は外出が自粛されていますが、コロナウイルスが落ち着いた際に家族で出かけるスポットとして、ぜひ参考にしてみてくださいね!
明石市の日帰り温泉「龍の湯」①基本情報をご紹介
JR山陽本線の朝霧駅近く、大蔵海岸沿いにある龍の湯は、敷地内から湧き出る天然温泉を利用した日帰りの入浴施設です。
湧き出るお湯自体は透明なのですが、空気に触れると酸化して、溜まる湯は赤銅のような鮮やかな褐色に色を変えます。
高張性中性低温泉ですが、マグネシウム1,300㎎以上・カルシウム2,000㎎以上・塩化物イオン15,000㎎以上もの量を含んでいることは、日帰り温泉施設のなかでも特筆すべきレベルといえるでしょう。
効能は、
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
など豊富です。
もちろん温泉だけではなく、2階には畳やテーブルなどが設置された休憩スペースがあり、雑誌や漫画も読み放題となっています。
※5月6日までの間は提供停止となっております。
他にもほぐし処、エステ、食事処に、明石海峡大橋を一望できるオープンテラスも用意されています。
最高のロケーションにある明石市の日帰り温泉「龍の湯」は露天風呂が充実!
龍の湯の名物は、なんといっても露天風呂に尽きるでしょう。
展望風呂「龍の台」、露天岩風呂、ひのき風呂、石釜風呂の4種類が用意されていますが、なかでも展望風呂「龍の台」が一番のおすすめです。
開放感あふれる広い空の下、少し高めの位置に設けられた「龍の台」からは、広大な海と明石海峡大橋が一望できます。
また、露天エリア中央の露天岩風呂では毎日さまざまなイベント風呂が展開されます。
生姜湯、りんご酢風呂、酵素風呂、バラ風呂などの天然素材にこだわったお風呂が楽しめますよ!
※イベント風呂に関してはHPを確認してください
所在地:兵庫県明石市大蔵海岸通1-2-2
営業時間:(平日)午前9:00~深夜2:00(土日祝)午前7:00~深夜2:00
定休日:奇数月の第3火曜日
アクセス方法:JR山陽本線「朝霧駅」より徒歩6分
駐車場:あり(180台まで)
※営業日などは、HPの最新情報を確認してください。
まとめ
明石市の大蔵海岸沿いにある「龍の湯」は、有馬温泉のような赤褐色の天然温泉に入ることができる日帰り温泉施設です。
明石市にお住まいの方々が気軽にリラックスできる場所として、大人気のスポットとなっています。
みなと不動産株式会社では、明石市周辺の不動産物件を多数扱っています。
不動産に関わるご質問など、お気軽にお問い合わせください。