子育てファミリーを中心に、じわじわ人気が高まっているのが明石市。
この自然ゆたかな明石市には、お花見にぴったりの桜の名所もあります。
それが、全国の「さくら名所100選」にも選ばれている明石公園。
ここでは、明石公園の概要や特徴、例年の桜の見ごろなどをご紹介します。
明石市でお花見をするなら!桜の名所・明石公園の概要や特徴
まずは、明石公園の概要からご紹介します。
明石駅のすぐ北に広がる明石公園は、明石城跡を中心につくられた広々とした都市公園。
自然ゆたかな敷地内には4カ所の芝生広場、庭園、約300本のバラ園、ツバキの森、明石城跡、こども広場、子どもの村などがあり、さまざまな年齢層の人が楽しめる空間です。
野球場、陸上競技場、テニスコート、自転車競技場なども備えられているので、大きなフェスなどが開催されることもしばしば。
それに明石城の本丸展望台は、明石市街地を一望できる隠れたビュースポットでもあります。
明石城の坤櫓と巽櫓、そしてその間の石垣は、毎晩ライトアップもされていますよ。
春に咲き誇る約1,000本のソメイヨシノが有名ですが、初夏の新緑、秋の紅葉など、四季折々のお花や樹木も楽しめます。
●施設概要
住所:明石市明石公園1-27
アクセス:各線「明石駅」から徒歩約5分
明石市でお花見をするなら!桜の名所・明石公園の見ごろは?
冒頭でも触れたとおり、いつ訪れても楽しい明石公園は、平成2年に全国の「さくら名所100選」の1つに選ばれています。
そのため、お花見シーズンになれば明石市内はもちろん、市外からも訪れる人でいっぱいに。
例年の桜の見ごろは3月下旬~4月上旬ごろです。
敷地内をぶらぶらとお散歩しながら桜を楽しむのもアリですし、まわりがぐるりと桜で囲まれた剛ノ池には有料の貸しボートもあるので、水上から桜を眺めるのも趣がありますよ。
手でこぐスタンダードなボートはもちろん、足でこぐサイクルボートもあり、小さいお子さんも自分でこいだりして楽しめそう。
カモなどの水鳥もたくさん訪れるので、自然を感じながらゆったりと過ごせるはずです。
2019年には、数日間LEDによる幻想的な桜のライトアップもされました。
今後はどんなイベントが開催されるのか、今から注目したいですね。
まとめ
明石市にある明石公園は、1,000本以上のソメイヨシノがいっせいに咲き誇る桜の名所です。
例年の見ごろは3月下旬~4月上旬。
お花見を楽しめるのはもちろんですが、敷地内には芝生広場や貸しボートがある大きな池などもあるので、1日たっぷりピクニック気分で過ごせますよ!