いずれも特色豊かで、地域住民から親しまれ続けている神社ばかりです。
住吉神社、柿本神社、岩屋神社についてみてきましょう!
※画像はイメージです。
明石市の初詣におすすめの神社:指定文化財の住吉神社と柿本神社
明石市の初詣におすすめの神社として、指定文化財でもある住吉神社と柿本神社についてご紹介します。
▼住吉神社
四季折々の自然の風景を楽しめる神社で、境内ではさまざま花を鑑賞できます。
能楽界や雅楽名風会など、伝統芸能に親しめるイベントもあるので、初詣以外でも訪れる機会を増やせそうな神社です。
指定文化財の神社で鑑賞する伝統芸能は、きっと感慨深いでしょう。
▼柿本神社
歌人である柿本人麻呂を御祭神とした神社で、明石城主の小笠原忠政が祀ったのが始まりとされ、明石を詠んだ歌が万葉集に残されています。
人麻呂の妻に残された歌がたくさんあり、愛妻家としての側面が垣間見えるため、夫婦和合の神様としても有名です。
人麻呂の命日である4月には、シーズンとは外れた時期に神輿の賑わいを楽しめます。
安産祈願や初宮詣、七五三詣で、地元住民が足を運ぶ神社です。
明石市の初詣におすすめの神社:おしゃたか船で有名な岩屋神社
※画像はイメージです。
明石市の初詣におすすめの神社で外せないのが、おしゃたか船で有名な岩屋神社です。
おしゃたか船は神事の一つで、明石の夏の風物詩といえます。
豊漁と海難防止を祈願する明石最古の伝統行事で、明石市指定無形民俗文化財に指定されていますよ。
夏大祭と併せて神事が執り行われるので、毎年多くの参拝者で賑わっています。
ちなみに「おしゃたか」は神様が「おいでになったか」という方言の「おじゃったか」からきているそうです。
7隻もの漁船がでる華やかな神事なので、初詣だけでなく、おしゃたか船の参拝もしてくださいね。
1月には初戎祭も9~11日に執り行われるので、初詣を逃した方は、この時期に参拝すると良さそうです。
9日から順に、宵戎祭、本戎祭、残り福祭と称され、しょうが湯の接待や鯛みくじ釣りで一年の安「鯛」占いを楽しめます。
毎月一日は「おついたちまいり」という、祈願木に願いを託す神事も行われていますよ。
まとめ
明石市の初詣におすすめの神社は、時節に応じた神事もたくさんあります。
お正月にお参りするだけでなく、何度も足を運べる神社ばかりなので、ぜひ気になる行事に参加してくださいね。
まずは初詣でよい年明けを迎えましょう!
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