神戸市須磨区の須磨水族園は阪神間の歴史ある水族館で、「スマスイ」の愛称で親しまれています。
2024年には民営化にともなう大幅な改装オープンが決定している須磨水族園。
現在の須磨水族園についてと、海浜リゾートパークとなる将来をご案内しますね。
神戸市須磨区の須磨水族園は海浜リゾートパークへ!須磨水族園について
神戸市須磨区の須磨水族園は1957年開園という長い歴史をもつ水族館です。
親子3世代、もしかしたら4世代で須磨水族園について思い出を共有している方も多いでしょう。
スマスイでは本館の展示をはじめ、魚ライブ劇場や大アナコンダ水槽などさまざまなパビリオンを楽しめます。
本館の大水槽には幻想的なイワシの群れやサメやエイなど、多種多様な生き物が一緒に展示されていますよ。
ペンギンのお散歩やイルカのショーなどを、各パビリオンで鑑賞できるのも魅力です。
また、小型遊園地のプレイランドが併設しているので、小さなお子さんも飽きることなく過ごせるでしょう。
レストランやファーストフードの飲食スポットは5つあります。
お子様ランチはもちろん、スマスイうどんや須磨のたこせんべいなどのユニークな商品があるので、思い出作りがてら親子で食べてみましょう。
神戸市須磨区の須磨水族園は海浜リゾートパークへ!須磨水族園は今後民営化
神戸市須磨水族園は今後民営化され、2024年には海浜リゾートパークへと変貌します。
水族館は西日本最大級の水量で新装され、大阪「海遊館」の規模を上回る予定です。
瀬戸内の景色を活かした、近未来的な水族館が計画されていますよ。
周辺の公園も併せて再開発されるので、スマスイ一帯が生まれ変わる計画になります。
キャンプ体験できる施設も検討されており、海辺の自然をより身近に楽しめるかもしれません。
カフェやレストランも新設されるので、おしゃれな食事スポットも増えますね。
全室から海を見渡せる7階建てのホテルも開業するので、デートスポットとしても利用できそうです。
新たな観光拠点として、神戸市須磨区の西部が盛り上がりそうな予感がします!
まとめ
神戸市須磨区の須磨水族園は今後民営化されます。
解体は2021年4月で、完全閉園は2023年の5月、海浜リゾートパークの開業は2024年の春を予定しているようです。
昭和の雰囲気漂う須磨水族園を楽しみたい方は、閉園までに足を運んでくださいね。
親しまれてきた水族館だけに一抹の哀愁はありますが、生まれ変わる海浜リゾートパークが楽しみです!
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