神戸市の南西部に位置する垂水区は、淡路島へと続く明石海峡大橋が通る場所です。
今回は、そんな垂水区のおでかけスポットについて、子どもの遊び場を中心に、まとめてみました。
垂水区のおでかけスポット:マリンピア神戸&さかなの学校
垂水区には多くのおでかけスポットがありますが、まずは大阪湾に面した場所にある、三井アウトレットパークの「マリンピア神戸」を挙げることができるでしょう。
ここは、1999年に全国で3番目に開業された三井不動産のアウトレットモールで、もともとマリンピア神戸ポルトバザールと呼ばれていました。
現在は、アウトレット店が116店舗も存在する、大型ショッピングモールです。
ただのショッピングモールというわけではなく、隣接する水産体験学習館である「さかなの学校」も子どもたちに人気のスポットです。
「さかなの学校」は入館料が無料ですが、塩づくりや乾のりづくりなどの体験学習や、魚をモチーフにしたものづくり体験ができます。
また、タイやヒラメ、メバルの稚魚の観察水槽を見たり、タコかけや魚釣りなども体験可能です。
魚に関する図鑑やDVDも多く用意されているため、遊びに来たことがきっかけで、漁業に興味を持つ子もいるようです。
垂水区おでかけスポット:橋の科学館&ボーネルンド&キッズパーク
垂水区と淡路島をつなぐ「明石海峡大橋」は、世界一の長さを誇るつり橋で、このつり橋を歩いて渡るツアーが開催されています。
橋の近くにある「橋の科学館」で橋の構造などを勉強し、その後、実際に点検道路として使用されている道路を歩くことができます。
足元はあみ目が透けているので、はるか下の海面を見ることができます。
さらに、橋脚までたどり着くと、高速エレベーターで頂上まで行くことができ、、神戸の街を見渡すことができるのです!
期間限定で抽選となっているイベントではありますが、垂水区ならではの観光スポットと言えるでしょう。
さらに、子どもたちに大人気スポットとして、「アメイジングワールド」や「ボーネルンドあそびのせかい」を挙げることができます。
「アメイジングワールド」は安全に遊べる屋内型キッズパークとなっていて、12歳以下の子どもを対象とした、家族会員制のキッズパークです。
館内にはボールプールやスライダーなど、子どもたちが大喜びの遊具でいっぱいです。
また、「ボーネルンドあそびのせかい」も同じようなキッズパークであり、ボールプールやクライミングウォールなどの設備や、ごっこ遊びなどの道具が充実しており、頭を使いながら遊びことができる施設となっています。
まとめ
今回は、垂水区にあるおでかけスポットの中から、子どもの遊び場を中心に、ピックアップしてみました。
まだまだ紹介しきれていませんが、垂水区には多くのおでかけスポットがあります。
お子様連れのファミリーのみなさまは、ぜひとも遊びにいってみてはいかがでしょうか。
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