兵庫県明石市にある「魚の棚(うおんたな)商店街」はとれたての旬の海鮮が楽しめる、観光客にも人気の商店街です。
新鮮な海鮮の買い物を楽しんだり、コスパの良い飲食店も豊富なので昼夜問わず食べ歩きができます。
今回は明石市でマイホームを検討しているファミリーの方に向けて、魚の棚商店街の魅力を紹介します。
明石市「魚の棚商店街」ってどんなところ?
魚の棚商店街は、約400年の歴史のある明石城築城とともに誕生した市場で東西に約100軒の店舗が並んでいます。
魚屋だけではなく、青果や精肉店、かまぼこや衣料品店まで揃っています。
商店街はJR山陽本線明石駅から徒歩5分の場所にあるので、アクセスも良好です。
魚の棚商店街の名物といえば、「昼網」です。
午前中にとれた魚を昼の市でセリにかけるので、海から上がったばかりの新鮮な海鮮が店頭に並び、一般の方も買い物が楽しめます。
春はいかなご、夏はたこやアナゴ、秋は鯛など仲卸を介していないので、旬の海鮮を安価で買うことができます。
昼網は毎週木曜以外行われていて、おおよそ12時30分から開始されるので是非いってみてください。
昼網で上がった海鮮を使ったお寿司や定食などが味わえるリーズナブルな飲食店も人気です。
また、明石名物明石焼きは必食、明石焼きのお店ももちろんたくさんあります。
明石市「魚の棚商店街」はイベントが盛りだくさん!
魚の棚商店街では、季節を通して1年中さまざまなイベントが開催されています。
春には春のお祭り「春旬祭」や海鮮と地酒を楽しめる「饗宴のとき」、夏はビアガーデンや半夏生七夕夜市など、楽しいイベントが盛りだくさんです。
3月のいかなご新子漁が解禁されると、店頭にいかなごの新子や釘煮、釜揚げが店頭に並び、毎年恒例の「私の味自慢釘煮コンテスト」も開催されます。
12月にはアーケードに色鮮やかな大漁旗が100枚お目見えし、3日間にわたる歳末大売り出しを開催しています。
歳末大売り出しでは海の幸の海峡汁が振舞われ、青果や練り物の詰め放題など、お得なお買い物が楽しめます。
大晦日には「にらみ鯛」やぶりや数の子などのお正月商品の売り出しがあり、商店街はたくさんの買い物客で賑わいます。
その他、明石の街をチケット片手に食べ歩く「明石まちなかバル」にも商店街の飲食店が参加しています。
まとめ
今回は明石市でマイホームを検討しているファミリーの方に向けて、魚の棚商店街の魅力を紹介しました。
魚の棚商店街は、明石の海で取れた新鮮な海鮮が並ぶ商店街で、食べ歩きや買い物が楽しめます。
お子様連れファミリーが楽しめるイベントも開催されているので、明石市で住まいを検討されている方は是非チェックしてみてください。
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